ずーっと気になっていたHerculesのモーター駆動型2チャンネルDJコントローラー DJ Control Inpulse T7 が2023年11月23日にDirigentより日本で発売されました!!バンザーイ!
モーター駆動のプラッターに本物のヴァイナル素材でアナログなフィーリングと機能性を融合した、、、云々。。
はい、すみません。。私はDJでは無いです。
ましてやレコードなんて数える位しか触ったことのない人間なので、正直良さをあまり理解出来てないのですが、何故か本機を見た瞬間に「あ、これ欲しい!」と思ってしまったのです。ガジェット好きとしてロマンを感じる部分に惹かれたのかもしれませんね。そこで今回はDJ Control Inpulse T7をずぶの素人目線でお届けします。
アナログレコードのフィーリングを忠実に再現
まず、T7最大の特徴と言っても過言ではない自走式プラッターについて(ターンテーブルのくるくる回っている部分のことです)。
DJというとスクラッチしている姿を浮かべる方も多いと思うのですが、その時にターンテーブルでレコードが回っていますよね?実はDJコントローラーだと、あそこが回っている意味はあまり無いらしく(間違っていたらすみません)、自走式は限られた選択肢になる様です。
筆者の様に「くるくる回っているレコードを操作するのDJっぽくて憧れるよな~。でもアナログのターンテーブルは敷居高いよな~」という見た目と現実の狭間にいるタイプには、ぴったりの選択肢かもしれません。
実際に付属のレコード盤とスリップマットも取り外すことができるので、まるで本物のターンテーブルを扱っている様に気分もアガること間違いなしですね!
操作フィーリングも忠実に再現している様で、この辺りは下記動画を是非ご覧ください。
コストパフォーマンスと機動性
T7以外に、自走式プラッターの代表的なDJコントローラーとして「DDJ-REV7」や「RANE ONE」が存在します。両機とも多くの機能を備えたハイエンド機で本体価格もハイエンドです!そこにT7が必要な機能を備え、リーズナブルな価格帯で殴り込んできたわけです!もちろん、コストによる機能の差はありますが、筆者の様な層にはオーバースペックなのでコストパフォーマンスという部分ではとても魅力的です。(何度も言うように筆者はずぶの素人です!)
さらに、本体重量がライバル機【約10kg】に対してT7【約5kg】と非常に軽量なのところも見逃せません。例えば、友人宅でパーティーを行う時、野外で使用したい時、自宅で機器を移動させたい時など、全て半分のエネルギーで済みます。ダイエット目的の方以外には朗報ではないでしょうか(シチュエーションは全て妄想です!)
機能については、下記動画も是非ご覧ください。
どうでしょう? DJ Control Inpulse T7に少しでも興味持っていただければ幸いです。筆者も早く入手して練習に練習を重ね、使用感などをお知らせしたいと思います!
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