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We need スマートロック!! スマートロックの無い生活には戻れない!そんな筆者のため(?)の新商品がSESAME(CANDY HOUSE)から発売されました!
以前の記事「100%中の100%に進化!セサミ5のおすすめオプションはこれ!」で、もうこれ以上無い完成系のSESAMEスマートロックファミリーを紹介したのですが、、、なんと、更に便利にもっと手軽に操作できる最強の相棒(オプションパーツ)が誕生しました!
SESAME愛が過ぎる筆者のそれを差し引いてもオススメなので、早速GET&レビューしていきます!
スマートロックに足りなかった、あの機能がついに!

その名も「Remote(リモート)」&「Remote nano(リモートナノ)」
シンプル is ベスト!! 勘の良いあなたならもうお判りでしょう? SESAMEを手軽に施錠・解錠できる新しいリモコンキーです。
これまでもスマホアプリやセサミタッチで操作できましたが、もっと「簡単に」「即座に」操作したい!と思うことも実はありました。
そんな気持ちを察してくれたかのようにRemoteが発表!!「そうそう!これ!」と思わずポチってしましました。
CANDY HOUSEさん、ほんとわかってる!!
Remote(リモート)
手のひらサイズながら、最大2台のSESAMEをボタンで操作可能。
Bluetooth常時接続なので、反応も驚きの速さ。ボタン押下で即施錠・解錠できるから、ダブルロック(セサミ2個設置)の玄関にも最適です!壁に貼り付けたり、玄関近くに置いたり、使い方も自由自在です。
Remote nano(リモートナノ)
そしてさらに驚きなのが、超小型版「Remote nano」!
ミニマムボディに必要な機能だけをギュッと凝縮。ボタンを押すだけで施錠・解錠をサッと完了できる、超シンプル仕様です。ポイントはその「小ささ」と「軽さ」。リモートよりさらにコンパクトなので、キーホルダーに付けたり、バッグに忍ばせたり、使い方無限大!
・ とにかく小さいリモコンが欲しい人
・ 玄関で手軽にピッと操作したい人
こんな人にはnanoが超おすすめです!
本体/付属パーツ
Remote(リモート):本体/付属パーツ
パッケージはいつものエコでシンプルなスタイル!ほぼ実寸サイズで無駄がない!
Remoteには付属するボタン電池が1個Ver.と3個Ver.の2種類ありますが、筆者は注文するタイミングで到着の早い1個Ver.を選択しました。

開封すると中身は以下の通り。
・本体(背面カバー装着済)
・予備カバー
・ボタン電池(1個または3個Ver.)
・簡易マニュアル(Jermingさんのイラスト入り!)


本体には最大3個までのボタン電池を格納できて、なんと駆動時間は最大3年!!素晴らしい!メンテナンス頻度が激減するのも大きな魅力ですね。
Remote nano(リモートナノ):本体/付属パーツ
nanoも同じくエコ&シンプルスタイル!超小型なだけあって付属品もシンプル。

電池交換も可能です!

そして、今回開封して1番気になったのはこちら!

いい感じ(?)に代表のJermingさんが描かれている簡易の取説!これはこれでファンとしては堪らないですね。
本体仕様:詳細(比較)
商品名 | Remote (リモート) | Remote nano (リモートナノ) |
サイズ | 76.9 x 42.0 x 13.4 mm | 41.2 mm x 22.3 mm x 11.4 mm |
重量 | 40g | 11g |
色 | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック |
電池寿命 | CR1632電池 最大3個 (最大3年駆動) | CR1632電池 約3〜10年 |
対応機種 | セサミ5 / セサミ5 Pro / セサミ5 北米北欧版 / ボット2 / サイクル2(最大2台まで連携可能) | セサミ5 / セサミ5 Pro / セサミ5 北米北欧版 / ボット2 / サイクル2(最大2台まで連携可能) |
接続方法 | Bluetooth常時接続 (ボタン押下時に即時反応) | 範囲内でBluetooth自動接続 (通常時、省エネモード搭載) |
どちらもSESAME本体とはBluetoothで直接つながり、スムーズに施錠・解錠が可能!
超軽量&コンパクトで、持ち歩き用にも壁固定にもバッチリ対応。スマホいらずでサクサク操作できちゃいます!
サイズ感 / 設置方法
なんと!あの「都こんぶ」より小さい!(公式ではなく筆者調べ。)



Remote(リモート)の設置はとっても簡単。背面の両面テープをペリッと剥がして、好きな場所にペタッと貼るだけ。本体が軽いので、落ちる心配もほとんどありません。複数のセサミを一括で操作できるので、ダブルロックにも最適です!
ただし、Bluetooth接続なのでSESAME本体からあまりにも離れすぎたり、厚い壁を挟んだりする場所は要注意。

Remote nano(リモートナノ)はキーホルダーに常備するのがおすすめ!ドアの鍵だけではなく、セサミサイクル2と連携すれば遠隔解錠なんて使い方も可能です!
使用した感想
良かったポイント
筆者は2階のリビングにRemote(リモート)、車のキーホルダーにRemote nano(リモートナノ)をそれぞれ設置しています。どちらもアプリを立ち上げる必要が無いのでクイック&スムーズで「ドアの前で立ち尽くす時間」が無くなります。
子供が返ってきた時や来客の際など、クイックに遠隔で操作したいというシチュエーションではとても便利です。また、駐車場から遠隔で操作するときもスマホを操作せずに手軽に施錠・解錠ができるので非常に助かっています。
気になったポイント
最初、2階にリモートを設置した際に接続がちょっと不安定でした。原因を探ると、SESAME本体とはBluetooth接続なのであまりにも離れすぎているとダメな様で、場所を変更した所問題無く操作が出来ました。この辺は、今後のアップデートでさらに改善される予定らしいので、期待しています!
どちらを選ぶ?RemoteとRemote nano比較
簡単ですが、検討する際の参考として特徴を比較してみました。
検討事項 | Remote (リモート) | Remote nano (リモートナノ) |
ドアが2ヶ所以上ある | ◎ | △ |
据え置き設置したい | ◎ | △ |
とにかく軽量・小型を重視 | △ | ◎ |
キーホルダーに付けたい | △ | ◎ |
電池持ち重視 | ◎ | ◎ |
例えば、利用用途によっても使い分けが出来そうです。
家族での利用
・Remote:玄関の内側に設置し、外出時や帰宅時にサッと施錠・解錠。
・Remote nano:子供や高齢者に持たせて、スマートフォンなしで簡単にドアの操作が可能。
事務所や店舗での利用
・Remote:受付やスタッフルームに設置し、来客時の対応をスムーズに。
・Remote nano:スタッフが携帯して、業務中の出入りを効率化。
賃貸物件での利用
・Remote nano:入居者に渡して、スマートな鍵の受け渡しが実現
・Remote:室内に設置し、物理鍵を使わずに施錠・解錠が可能。
こんな感じで、スタイルに合わせたベストな使い方を見つけてください!
今後も進化する!?
筆者が気に入っているSESAMEシリーズの凄い所は、単なるガジェット追加で終わらないこと。
リリース後もCANDY HOUSEが公式でアップデートを続けていて、機能追加や安定性向上などがリアルタイムで進化していくんです!
Remoteシリーズも今後Matter対応が見込めたりと楽しみなアップデートが控えています。
詳しくは公式の「Change Log と To Do」をチェックしてみてください。
まとめ
SESAMEスマートロックがさらに便利になる、最強オプション「Remote」と「Remote nano」。
- ワンタッチで開閉できる快適さ
- スマホを出さなくてもいい手軽さ
- 生活スタイルに合わせて選べる2種類
どちらも一度使ったら手放せないアイテムになること間違いなし!
これからスマートロックを導入する人も、すでに使っている人も、ぜひチェックしてみてくださいね!
次回はさらにマニアックなオプションレビューを予定しているので、お楽しみに!
それでは、また~!
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