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100%中の100%に進化!セサミ5のおすすめオプションはこれ!

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今回は、スマートロック「SESAME5(セサミ5)」をより快適にしてくれる強力なオプションパーツ3点を紹介します。うち2点は筆者がセサミ4から引き継ぎ利用しているパーツで、もう1点はセサミ5へ乗り換えて新たに導入したパーツとなります。只でさえ100%なセサミ5が、このオプションパーツを導入することで100%中の100%へと進化しました!!筆者としてはオプションというより必須パーツだと思いますので、実際の使用シーンでの感想も併せてレビューしていきます!
また、セサミ5って何?という方は下記の記事も併せてお読みください。

それではどうぞ!

おすすめ1:Wi-Fiモジュール

出展:CANDY HOUSE

Wi-Fiモジュールとは?

正しい製品名は「Wi-Fiモジュール2」です。対応する製品はセサミ3/4/5/5Pro/ボット/サイクルで、リモート操作・リアルタイム通知・Alexa/Siri/Googleなど他サービスとの連携が行え、最大3台とのペアリングが可能です。筆者は、先代のセサミ4設置に合わせて一緒に導入しました。元々スマートロックを導入する際の条件として、外出先からでも確認・操作を行いたい!というのがあり、このパーツの導入は必須でした。セサミ5に乗り換えた現在も、外出先からのリモート操作、鍵開閉のリアルタイム通知、Alexaとの連携など大活躍中です!

本体&付属パーツ

製品は本体のみで付属パーツは無かったと思います。というのも購入したのが先代のセサミ4と同じタイミングだったため、覚えているのはUSBアダプターが付属しておらず、手持ちの余っているアダプターを代用して取り付けた、という事だけでした。
一応、今回の執筆にあたり改めて見直しましたが、特に付属パーツを使う様な箇所は見当たりませんでした。

仕様詳細

商品名Wi-Fiモジュール2
サイズ33 x 33 x 28 mm
※実機計測の為、多少誤差あると思います
重量約17g
※実機計測の為、多少誤差あると思います
ホワイト
電源USBアダプター接続(タイプ-A)
※付属していないので、別途用意が必要
電圧4.75V-5.5V
最高消費電力0.2A
対応機種セサミ3/4/5/5Pro、セサミボット、セサミサイクル
接続3台のセサミとのペアリングが可能
機能リモート操作、Alexa/Siri/Google連携、リアルタイム通知、Always Connect
出展:CANDY HOUSE

サイズは非常にコンパクトです。USBアダプターもしくはUSBコンセントに挿し込むだけで接続スタンバイになるので、あとはスマートフォンのアプリで設定を行います。詳しい設定方法は、公式サポートでも説明していますので是非ご覧ください。

使用感

Wi-Fiモジュールとセサミ5の設定が完了すると、Wi-Fiアイコンがアクティブになります。(当たり前ですがw) これで世界中どこからでもネットワーク経由でセサミ5を操作することが可能となります!雨の日や荷物が多い時などに駐車している車からリモートで鍵を操作したり、筆者はたまにあるのですが「あれ?カギ閉めたっけ?」と不安になった時も、わざわざ戻って確認しなくても良くなりました!スマートフォンのアプリから鍵の閉め忘れを確認できるのは本当に安心感があります!また、開閉動作に応じてリアルタイム通知もしてくれるので、タイマー式オートロックが正常に動作したかアプリを開かずに確認することができてとても便利です。セサミ5の近くではBluetooth接続、外出先ではWi-Fi接続と自動切替えなので特に操作を行う必要もありません。現在、入手困難な状況が続いていますが、在庫が復活した際には是非ご検討ください!

おすすめ2:セサミタッチ

出典:CANDY HOUSE

セサミタッチとは?

こちらもセサミ4から引き続き使用しているオプションパーツです。組み合わせることでICカード、指紋認証による操作が可能になります。スマートフォンでの開閉操作が無くなることで、よりスムーズによりストレスフリーなスマートホームが実現します!また、セサミ5にしたことで反応速度も格段に上がっているのも見逃せません。

本体&付属パーツ

ほかのセサミ商品と同様にシンプルなエコパッケージに、セサミタッチの線画イラストが良い感じです!

左:本体(正面) 
右:スライド式電池カバー(取付側)
本体サイズは単1乾電池を薄くした位でとてもコンパクトです。

左:本体(背面)/電池カバー(本体側)
右:スライド式電池カバー(取付側)
画像は新たに設計されたスライド式の電池カバーです。電池・接着シールも付属しています。
画像には無いですが予備シールも付いています。

左:初期ロット電池カバー(本体側)
右:初期ロット接着シール
初期ロットでは固定式の電池カバーを採用していました。詳細は後述します。

仕様詳細

商品名セサミタッチ
サイズ60.2 x 37.8 x 27.0 mm
重量電池あり:66.6g
電池なし:42.5g
ブラック
電源リチウム電池 CR-2×2本(高性能高容量3.0V 850mAh)
対応機種Sesame OS3 搭載のスマートロック(セサミ3/4/5/5Pro、セサミサイクル)
接続1台のタッチに2台のセサミが連携可能
機能カードリーダー機能(FeliCa、MIFARE対応)、指紋認証機能、IP65防水防塵
出展:CANDY HOUSE

筆者は初期ロットだったので付属の電池カバーは固定式でした。本体リセットや電池交換のたびに接着シールを剥がして新しくしないといけない、というのが地味に面倒だなと思っていたのですが、そこは流石のCANDY HOUSEさん!同じようなユーザーの声に応えて、スライド式カバーに変更したとアナウンスがありました。そして、なんと購入済みの初期ロットユーザーにも無料配布してくれる太っ腹ぶり!正直、採算とれるのかな?と心配になりますが、このスピード感と姿勢が多くのセサミファンを生んでいるんだなと思いました。ありがとう!CANDY HOUSE!ありがとう!Jerming Guさん!

詳しい設定方法は、公式サポートでも説明していますので是非ご覧ください。

CANDY HOUSE

使用感

セサミタッチは、先代のセサミ4から使用していますが、導入時には指紋認証やモバイルSuicaで操作出来ることにとても感動しました。スマートフォンから解放されたことは、生活スタイルを激変させました。とはいえ、慣れとは恐ろしいもので。。使用しているうちに「認証がうまくできない」「認証から開錠まで1秒程待たされる」等々、何とも贅沢な悩みが出てきました。登録する指の角度を変更したり、アプリのアップデートが行われたりと概ね不満は解消されていったのですが、開錠でワンテンポ待たされることに限界を感じていました。そこからセサミ5にアップデートすると、開錠スピードが劇的に改善され、セサミタッチはセサミ5と組み合わせることで本来の能力を発揮するという事を知りました。セサミタッチが変えてくれた生活スタイル、そしてもう一段レベルを上げてくれたセサミ5、もうこれはオプションの域を出ていると言っても過言ではないかもしれません!

上位モデル:セサミタッチプロ

セサミタッチの上位モデルとして、キーパッドを搭載したセサミタッチプロがあります。こちらはカードリーダー機能・指紋認証機能に加えて、最大16桁まで設定可能な暗証番号機能を搭載しています。さらに、電池を最大4本(2本から駆動可)まで格納することができ、最大駆動時間は約1100日!?と、名前に恥じないプロスペックなモデルです。暗証番号による管理を行いたい方は、こちらのモデル一択です!

商品名セサミタッチプロ
サイズ90 x 47.6 x 28.1 mm
重量電池あり:115.5g(2本)
電池なし:79.5g
ブラック
電源リチウム電池 CR-2×2本(高性能高容量3.0V 1800mAh)
対応機種Sesame OS3 搭載のスマートロック(セサミ3/4/5/5Pro、セサミサイクル)
接続1台のタッチに2台のセサミが連携可能
機能カードリーダー機能(FeliCa、MIFARE対応)、指紋認証機能、暗証番号入力機能、LEDバックライト機能、IP65防水防塵
出展:CANDY HOUSE

おすすめ3:オープンセンサー

出展:CANDY HOUSE

オープンセンサーとは?

こちらはセサミ5から対応するオプションパーツです。セサミ5の標準機能では時間式オートロックのみ対応していますが、こちらを導入することで開閉連動式オートロックへとアップグレードします。シチュエーションは限定されますが、ハマる方には痒いところに手が届くおすすめのオプションパーツです。

本体&付属パーツ

中央の黒い楕円形の大小がオープンセンサー(正面)です。

初回取付け用の両面シールはオープンセンサー(背面)に装着済みで、その他に予備シールが各2枚ずつ付属します。

仕様詳細

商品名オープンセンサー
サイズ本体パーツ:41.2mm × 22.3mm × 11.4mm
マグネットパーツ: 26mm × 9.6mm × 8.2mm
重量本体パーツ重量(電池あり):9.9g
本体パーツ重量(電池なし):8.1g
マグネットパーツ重量:6.6g
ブラック/ホワイト
電源リチウム電池 CR1632×1本(高性能高容量3.0V 140mAh)
対応機種セサミ5/5Pro
接続1台のオープンセンサーに2台のセサミが連携可能
機能オープンセンサー施錠のON/OFF、時間設定
備考Matter対応予定
出展:CANDY HOUSE

詳しい設定方法は、公式サポートでも説明していますので是非ご覧ください。

CANDY HOUSE

使用感

オープンセンサーの機能はシンプルです。標準機能のタイマー式オートロックから開閉連動型オートロックへグレードアップするということで、正直オープンセンサーは先に紹介したオプションパーツ2点よりも導入する方を限定します。しかし、確実に不満に思っていた部分が解消されるパーツでもあります!例えば、ドアを開けたまま荷物を出し入れしたり、ご近所さんと話しをしてしまう時など、標準のままでは設定時間になるとドアの開閉に関係無く施錠が行われます。その為、一度開錠してドアが閉まったのを確認してから施錠を行うという、何とも地味にストレスな操作が必要でした。しかし、オープンセンサーを導入するとドアが開いている間はタイマーをオフにしてくれて、閉まったの確認してオートロックしてくれます。これ地味なんですが、めちゃくちゃ助かります!オートロックの時間はなるべく短く設定したいけど、開けて締めてがが面倒だなと思う方には是非おすすめです!また、現在Mattar規格の対応予定されているようで、今後のアップデートが楽しみなオプションパーツです。

まとめ

いかがだったでしょう?どれも魅力的なオプションパーツだったのではないでしょうか。セサミシリーズはハードとソフトの進化はもちろんのこと、ユーザーの「これがあったらいいな!」というメッセージにしっかりと応えてくれる、そんな製品ではないでしょうか。筆者自身、スマートロックは敷居が高く贅沢な商品という認識がありましたが、セサミに出会ったことでIoTの進化と民主化が急速に進んでいることを実感しました!ユーザーではない方にも、この記事を通してセサミスマートロックの魅力が少しでも伝わると嬉しいです!
最後にスマートロックは使い勝手も良く便利ですが、緊急時など「もしも」の時に備えて必ずアナログ鍵も携帯・併用しましょう!こちらからは以上です!

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